らくらくプレミアムフラットベッドで大人のLCC体験
Memorable Hotelの一つ目のホテルホテル、バンヤンツリー・プーケットと合わせて選びたいのが、アジア最大級航空会社であり、10年連続でSKYTRAX社のワールド・ベスト・ローコスト・エアラインを受賞するエアアジア・グループの長距離LCCのひとつ、タイ・エアアジアXです。
一般的にLCC(ローコスト・キャリア)というと、格安料金ゆえに狭いエコノミーのシートを連想しがちです。しかし、タイ・エアアジアXにはビジネスクラスが設けられている上、乗り継ぎ対応などもクラスを問わず徹底していていることから快適な空の旅が提供されています。
写真提供:タイ・エアアジアX
運航は成田国際空港、関西空港、新千歳空港に加え2018年10月30日より名古屋・中部国際空港から就航を開始。毎日バンコク・ドンムアン国際空港へと誘い、プーケットへのアクセスもさらに便利になります。そこで、とっておきのホテルと大人のアジア旅を結ぶにふさわしい、タイ・エアアジアXのビジネスクラスをご紹介します。
タイ・エアアジアX
成田国際空港 第2ターミナル Nカウンター
バンコク便は成田1日2便、関空・新千歳1日1便、2018年10月30日より中部国際空港より1日1便
お問い合わせ電話番号(日本語対応):050 6864 8181
お問い合わせ時間:月曜日~土曜日 09:00~17:00(日祝休み)
お問い合わせフォーム(日本語対応):https://support.airasia.com/s/customcontactsupport?language=ja
公式URL:https://www.airasia.com/
魅力はその乗り心地。A330の最先端、12席のみの限られたプレミアムフラットベッドは文字通り水平にリクライニングでき、ゆったりと身体を任せられます。勿論、待遇もLCC界最上級。専用カウンターにてのチェックイン、優先搭乗が受けられます。そのため、待ち時間も少なくストレスフリー。空港到着時から特別な時間が始まります。
【日本⇔バンコク便】プレミアムフラットベッドの特典
・40kgまでの受託手荷物
・機内食 様々な機内食から1食をチョイス
・プレミアムフラットベッドが座席指定可能
・枕と掛け布団の提供
・出発2時間前まで無制限で日付・時刻の予約変更可能 ※運賃の差額は請求されます
・専用カウンターでチェックイン、優先搭乗
・優先受託手荷物受取り
・Tune Protectがご提供する保険の適応により手荷物遅延と1時間のオンタイム保証
搭乗し最初に目に飛び込んでくるのはCAの制服や機内に散りばめられたブランドカラー、赤。元気と情熱の象徴である色は、旅立ちの高揚した気持ちをさらに盛り上げ心を弾ませてくれます。とくにビジネスクラスは機体前方に位置するため、”顔”としての役割も果たします。黒&赤のシートはシックでラグジュアリー。5つ星ホテルへの旅の気分をいっそう盛り上げてくれるでしょう。
なんといってもプレミアムフラットベッドはLCC界最高峰のシート。文字通り”フルフラット”であることから足元もゆったりとくつろげ、約7時間(成田便)の旅があっという間に過ぎ、降りるのが名残り惜しいほどです。ビジネス、バカンスを問わず多くの旅人はフライト中に十分な休息を求めるもの。手頃な料金でビジネスクラスに搭乗できるだでなく、しっかり休める時間を作ってくれるため、旅の上級者がタイ・エアアジアXを選ぶ理由のひとつとなっています。
プレミアムフラットベッドの快適さだけが長所ではありません。着席すると担当CAからの挨拶やプレミアムフラットベッド操作の案内、さらにゲストの質問、リクエストなどに応じるなど、レガシィ・キャリア(既存の航空会社)のビジネスクラスと変わらないサービスを提供しています。エコノミークラスにはない掛け布団や枕も標準装備。ユニバーサル電源も完備されています。
◆搭乗時にミネラルウォーター、おしぼりのサーボスが。入国カードや免税書類などの必要書面も出発時に用意されている
2017年7月6日からは日本からバンコクへの直行便、出発便を選択したプレミアムフレックス、プレミアムフラットベッド、バリューパックを利用した場合、手荷物の遅延をカバー。 1 時間のオンタイム保証を行うTune Protect旅行保険が携行されるようになりました。
【ギャラリー クリックすると拡大されます】
安心と心地良さを兼ね備えたタイ・エアアジアXの旅。次は渡航の楽しみのひとつ、機内食をご紹介します。
機内食は出される時代から選ぶ時代へ タイの味をSantanでいち早く満喫
LCCのエコノミークラスは機内食は通常別売りですがビジネスクラスならば特典に付属し、あらかじめ好みのメニューを選ぶことができます。エアアジアは各路線の主要国の味の提供を心がけたメニュー、Santan(サンタン/マレーシア語でココナッツミルクという意味)を展開。タイ・エアアジアXならば、到着のひと足先にタイ料理を味わうことができます。またキッズ向け、ベジタリアン向けも搭載していますので予約時にチェックしてみましょう。
◆トム・ヤム・シーフードスパゲティ ドリンク(緑茶まはたコカ・コーラ)付き 当日注文の場合は290タイバーツ
別途、飲み物やスナック他をオーダーする場合も24時間前までリクエスト可能です。当日売り切れも予想される上、機内での使用通貨はタイバーツのみとなることもあり事前オーダーが最適です。
【メニュー一例 クリックすると拡大されます】
お食事のみならずデザートやドリンクも充実しています。ココナッツ・プディングは少し固めの食感のプディングにたっぷりのココナッツミルク、厚切りのココナッツは癖になるおいしさ。社長の大好物であることからSantanのベーシックメニューに君臨しています。またバンコク・ドンムアン国際空港からプーケット空港への国内線の渡航時にも機内食をオーダーすることができます。1時間20分ほどの短いフライトになりますが、こちらもタイならではのマンゴー・ウィズ・2トーン・スッティッキー・ライスやライチ―・ブロッサムといった南国への旅にふさわしいメニューが用意されています。
現代の空の旅は機内食を選ぶ時代へと変化しました。バラエティー豊かでおいしいメニューをお楽しみください。
さて、気になるのはドンムアン空港からプーケット空港までの乗り継ぎ。ご安心ください。そこにはスムーズでホスピタリティの高いサービス、Fly-Thruが待っています。
タイ・エアアジアX
成田国際空港 第2ターミナル Nカウンター
バンコク便は成田1日2便、関空・新千歳1日1便、2018年10月30日より中部国際空港より1日1便
お問い合わせ電話番号(日本語対応):050 6864 8181
お問い合わせ時間:月曜日~土曜日 09:00~17:00(日祝休み)
お問い合わせフォーム(日本語対応):https://support.airasia.com/s/customcontactsupport?language=ja
公式URL:https://www.airasia.com/
タイ・エアアジアX Fly-Thruでスムーズに乗り換え
ドンムアン空港からプーケットまでの渡航は国内線を利用します。日本からプーケットまでのプレミアムフラットベッドでエアチケットを予約し、タイ・エアアジアXのFly-Thru (フライスルー)サービスを利用すれば、空港の専用チェックインカウンターで預けた荷物は引き出しすることなく運ばれます。ドンムアン国際空港の国際線到着は第1ターミナル。国内線は第2ターミナルのため、若干の移動を必要とします。とくに初めての空港利用は、なにかと不安があるものですが心配はご無用です。到着早々、港内で赤い案内板を手にしたFly-Thruのスタッフが迎えてくれます。
ドンムアン国際空港経由のFly-Thru概要
・ドンムアン国際空港で空港税はかかりません
・ドンムアン国際空港及びプーケット空港にてFly-Thruの誘導を受けることができ、速やかに移動できます
・プーケットへの国内線への乗り継ぎエリアで入国審査があります
・受託手荷物はプーケットまでそのまま運ばれます
国内線も勿論、優先搭乗なので乗り降りも早く、前方のゆったりした座席に座れ、一環したビジネスクラスの醍醐味を感じることができます。また帰国時もレッドカーペットの敷かれた専用カウンターでスムーズにチェックインできます。
成田国際空港から飛び立てばプーケット到着は17:00を予定。暮れていく夕陽に照らされた金色に輝く田園がひと際美しく、これから始まるとっておきのホテルでの休日をより鮮やかに彩ってくれます。
現代のフライト選びにブランドはそれほど重要ではありません。いかに自分のニーズとマッチした特典、価格であるかが大切。そのためにタイ・エアアジアXのビジネスクラス、プレミアムフラットベッドをおススメします。
タイ・エアアジアX
成田国際空港 第2ターミナル Nカウンター
バンコク便は成田1日2便、関空・新千歳1日1便、2018年10月30日より中部国際空港より1日1便
お問い合わせ電話番号(日本語対応):050 6864 8181
お問い合わせ時間:月曜日~土曜日 09:00~17:00(日祝休み)
お問い合わせフォーム(日本語対応):https://support.airasia.com/s/customcontactsupport?language=ja
公式URL:https://www.airasia.com/
【10年連続 SKYTRAX社のワールド・ベスト・ローコスト・エアラインを受賞】
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協力・写真提供:タイ・エアアジアX
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写真・文:泉美咲月(Satsuki Izumi)
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