
【旅する製硯師Ⅲ- 前編】江戸から「今」へと街の歴史と文化を繋ぐ白井屋ホテル
製硯師 青栁貴史さんの毛筆で一筆書きたくなる書斎のようなホテルをめぐる旅。3つめとなる今回は群馬へと向かいました。次なるホテルは前橋市の『白井屋ホテル』。アート・食文化・歴史を併せ持つこの地で、青栁さんはどんな時間を過ごしたのでしょうか。
製硯師 青栁貴史さんの毛筆で一筆書きたくなる書斎のようなホテルをめぐる旅。3つめとなる今回は群馬へと向かいました。次なるホテルは前橋市の『白井屋ホテル』。アート・食文化・歴史を併せ持つこの地で、青栁さんはどんな時間を過ごしたのでしょうか。
ホテルステイが旅の中心となっている昨今、開業1周年を迎えた『フレイザースイート赤坂東京』で、初めてのサービスアパートメントに滞在した青栁貴史さん。ここで余暇に”東京に泊まる”という新たな感覚を得ました。「都会での生活は首都高をドライブするのと似てい
東京生まれ・東京育ちの製硯師、青栁貴史さんにとって「東京を旅する」という感覚は新鮮です。今回訪れたのは『フレイザースイート赤坂東京』。世界70都市以上に140施設、2万3600室を超える施設を運営するフレイザーズ・ホスピタリティが積水ハウスとコラボし、東京に初上陸を果たし、2020年8月にオープンし、ちょうど1年を迎えます。
富士山の絶景を独占できるとあって人気の『藤乃煌 富士御殿場』。ホテルの個室さながらの独立式キャビンの設えは、四季を問わず充実した宿泊&休日を提供してくれます。青栁貴史さんは、製硯師という職業柄、登山、キャンプと経験豊かではありますが、手ぶらで行けるグランピングは初体験。
コロナ禍であっても旅への情熱は止められないもの。そして今だからこそ、実感したい日本のホテル・ステイがあります。そこで、旅を愛するおひとり、青栁貴史さんと共にかけがえのない記憶を紡ぎに出かけてみると致しましょう。新連載『旅する製硯師』、スタートです。
9月を和風月名では長月、夜長月ともいい、夜が日に日に長くなり陰の勢いを感じる時期です。そんな時は「最近なんとなく心が晴れない」「ツイていないと感じる」などといったネガティブな気持ちについなりませんか? 特に今年はとかく人と比較しがちになり神経を擦り減らす作用も強いので注意が必要。
ラグジュアリーホテルのスパの男性用メニューが徐々に増えつつある昨今、この8月シャングリ・ラ ホテル 東京のCHIスパ内のネイルサロン『LUXITA』にもメンズ向けのネイルケア、サクセスネイルがスタートしました。しかも完全個室制。今回はサクセスネイルのメニューからフットケアをご体験頂きます。
今回は髪を輝かせ、ボリュームアップさせるドライの仕方をご紹介させて頂きます。シャンプー後にまず大切なこと、それはタオルドライです。水分をしっかり取ることでドライヤーを使う時間をなるべく短くし髪のダメージを最小限に抑えます。吸水タオルなどを使用するのもおススメです。地肌の根本付近は少し刺激をしながら水気を取ります。
8月7日は二十四節気の立秋が過ぎ、暦は既に金の気が漂う秋へと舵を取りました。おかげで今は仕事やプライベートで頑張ってきた努力が金の実が収穫できる結実というエネルギーに包まれています。そんな嬉しい効果をいち早く現実するためにも実力発揮の場へと押し出してくれる良き環境やスポンサーに恵まれる運を磨くことが不可欠です。
いよいよ本格的な夏の到来です。今年は地上が火という旺盛な気に包まれ、特に7月にはそのピークが訪れます。エネルギー豊富なのは有難いことですが反面、体力が消耗しやすく気候についてゆくのがつらい時期でもあります。6月最後の夏越の大祓い、7月2日の半夏生、そして中旬からの夏の土用が続きます。
日本人はストイックを美徳とする面を持ち合わせているせいでしょうか、男性は「癒し」や「美容」に抵抗を感じる傾向があります。またスパで受けられるケアは、せいぜいボディマッサージとフェイシャル程度と思いこんでいる方も少なくありません。実は諸外国の紳士の定番スパメニューといえばネイルケア。
梅雨に突入し、湿度も高く髪や地肌にとって悩ましい季節となりました。こんな時は、いっそ今すぐ常夏のリゾート地へと旅立つのも良いかもしれません。でもその前に毎日のシャンプーの仕方を見直してみませんか? それだけで旅先でも美髪が保てます。前回はシャンプーの選び方をアドバイスさせて頂きました。しかしどんな素晴らしいシャンプー&コンディショナーを手に入れたとしても
2018年は九紫火星の年。熱い炎のようにエネルギッシュなこの星は9年に1度しか巡って来ません。その旺気を受け取る最大のチャンスが今まさに到来しているのです。なぜなら火星の火は燃えることで周囲の大気を巻き込んで上昇させる気を生む上、目標に向かってモチベーションを上げるという意味を持ちます。
素晴らしい思い出と感動を与えてくれる旅。充実した日々を過ごすためには行先やスケジュールだけなく、健康や美容に気を配りたいところ。とくに髪や頭皮が気になる40代、50代のVoyager読者に向けて達人がヘアケアを伝授。まずはシャンプー選びのポイントを伺いました。
1年の縁起は巳月にあり! 5月は巳月、巳は日本でも金運のシンボルであるのをご存知の方も多いでしょう。己巳の日にお財布を使い始める、蛇革のお財布はお金がいっぱい入ってくるなど十二支では蛇にたとえられ、その生命力で永続的な繁栄を表すなど様々な謂れがあります。
過去にハワイでロミロミといったリゾートスパの経験はあるものの日本のホテルスパは初めてという西原健二さん。折しも昨年独立し経営者の道を歩み始め、また今年は40代に突入という節目にふさわしいザ・キャピトルホテル 東急のカージュラジャ ティアドをご体験いただきました。
ホテルという上質な空間でおいしく心地良い時間を過ごすだけで運を開くことができてしまうのをご存じですか? それは幸せになるための吉祥ご飯。誰にも気を使わず、ひとりの時間を楽しく過ごすことが幸運へと繋がります。人に左右されない大きな幸せと溢れる感謝を感じるときなのです。
初めてホテルのスパをご体験頂く溝延さんにご用意したのはコンラッド東京の水月スパ&フィットネス。29階に位置し、格式あるコンラッドホテルズのセンスに加え、美しい日本の美を散りばめた施設です。水に映った満月をイメージした空間やロゴに表されるように、このスパでは潮の満ち引きや月の満ち欠けといった自然のリズムに添ったセラピーやボディケアを提供しています。