
【BOOK 旅の本6】林 直子、村田 美菜子著『キラキラかわいい街バンコクへ 』イカロス出版刊
かつて同じ航空会社の国際線客室乗務員として勤務された著者、林直子さん、村田美菜子さんのおふたりがバンコクの地で知り合い、親友となったことを発端にとなり誕生した『キラキラかわいい街バンコクへ 』。日々変わっていくこの都市に受け継がれるもの
かつて同じ航空会社の国際線客室乗務員として勤務された著者、林直子さん、村田美菜子さんのおふたりがバンコクの地で知り合い、親友となったことを発端にとなり誕生した『キラキラかわいい街バンコクへ 』。日々変わっていくこの都市に受け継がれるもの
Asian Journey『大人が旅する初めてのマレーシア 5泊6日のマラッカ&クアラルンプール』で興味を持たれた方へのご紹介、2冊目は『イスラム教の論理』。マレーシアの国民、61%が信仰するイスラム教。またアジア各国においてもイスラム教信者は思いの外、少なくない
マレーシアとは? マラッカ、そしてマラッカ海峡とは? Asian Journey『大人が旅する初めてのマレーシア 5泊6日のマラッカ&クアラルンプール』で興味を持たれた方へのご紹介。本書は北海道大学出版会の“ブックレット・ボーダーズ”シリーズによるもので人種、
「夏が、終ろうとしていた。」という書き出しから綴られたデビュー作『情事』と共に38歳で文学界に生まれでた小説家、森瑤子。その15年後の夏の始まり、52歳の短い人生を生き抜いて、逝った。それから26年。100冊を超える本を発表した昭和から平成の、賑やかで少し浮かれた
夢心地を漂う、非日常を流れる旅とショートショートはよく似ている。そして、僅かな時間で完結する物語は現実逃避という日々の"旅"にも最適だ。2015年にスタートした第1回ショートショート大賞を受賞した堀真潮さんによる『夢と気づくには遅すぎた。』は5章、18篇からなる一冊。
死は平等に、誰にでも訪れる。裸で生まれてきたとき同様に魂はなにも持たず身軽に旅だっていく。同時に永遠に残していけるものが唯一あるとしたら、それは「ことば」なのだと本書を読み始めてすぐに"樹木希林"という人に教えられる思いがこみあげてくる。その死から3か月後に発売
タイの古都、チェンマイの”かわいい“がさらに充実した内容に改訂され一年前に『かわいいチェンマイ案内増補新版』として再登場しました。著者は“旅する料理研究家”として知られる島本美由紀さん。各国を旅し磨いてきた審美眼で選び抜いた、とっておきのチェンマイを紹介しています
『うつくしい繭』が見せてくれるもの。それは私たちが知っているつもりで、知らないアジア。タイの現地出版社に勤務したのち、東ティモール、フランス、インドネシアなどに滞在した経歴を持つ著者の目で見て、肌で感じて紡いだ、蜃気楼のような世界観。東ティモール、ラオス、南インド
旅先で食べたい地元ごはん。そして帰国後、想い出と共に食む現地の味の両方を実現する本。それが口尾麻美さん著『おはよう! アジアの朝ごはん 台湾・ベトナム・韓国・香港の朝食事情と再現レシピ』です。文字通り台湾、ベトナム、韓国、香港の4つの地域で愛される朝食レシピの合間には朝の風景が
台湾ツウも驚く最強の飯テロガイド!と称賛された池澤春菜さん著『最愛台湾ごはん 春菜的台湾好吃案内』がさらにパワーアップして戻ってきました。その名もまさに『おかわり最愛台湾ごはん 春菜的台湾好吃案内』。しかも山盛りのおかわり(続編)です。
美食の街、香港と料理をより深く知ることができる本が届きました。かつて香港で暮らし、現在も情報を発信し続けるフリーライターの清水真理子さん著による『香港行ったらこれ食べよう! 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。』。本書はよくある食のガイドブックとは一線を画し、主役は香港で食べるべき「これ」、香港料理を紹介しています。
「もの」に魅了され、「もの」を探して香港を旅する楽しさを伝えてくれる本が届きました。 食や暮らしまわりで活躍のスタイリスト、大原久美子さんがこだわり、選んだ生活雑貨や食材を紹介する誠文堂新光社刊『週末香港、いいもの探し』。1988年、なにげなく出かけた返還前の香港みたのは真夜中でも不夜城のように賑わう風景、取り巻く濃厚な空気、さらに歴史や文化に触覚され、以来大原さんは香港に通い続けるようになったといいます。