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Memorable Hotel

【Memorable Hotel1-4】バンヤンツリー・スパで授かる究極の癒し by バンヤンツリー・プーケット

Memorable Hotel、それはVoyagerがおススメしたい、アジア各地に宝石のように輝く一生記憶に残るとっておきのホテル。
最初の煌めきはバンヤンツリー・プーケットのスパ・サンクチュアリーと新アクティビティ、サンクチュアリー・ウェルビーイングです。

五感を満たすスパの聖域へ

ンヤンツリー ホテルズ&リゾーツのプロパティで休日を過ごす際に欠かせないもの。それはバンヤンツリー・スパでのひと時です。


◆担当セラピストがゲストを迎えにプルメリアの木立を抜けてやってくる

ここバンヤンツリー・プーケットはトロピカル・ガーデンスパの発祥となった記念すべきプロパティ。そして世界的な評価を受け、数々の受賞歴に輝く高レベルなテクニック、自然に恵まれた施設で施すマッサージはこのホテルの最大級のおもてなしと言えるでしょう。併設されたバンヤンツリー・スパ・アカデミーで技術や心得、英会話やスピタリティを学んだセラピストは現在50人在住しており、25室のトリートメントルームを設え旅人を待ちます。

ンヤンツリー・スパが提唱しているのは「五感の聖域」。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚を心地良く揺さぶり、その手技は身体ばかりか、心の奥まで解きほぐします。

サンクチュアリー・ウェルビーイングメニューに加え、スタンダードメニューも併せれば最高の休日になる

ィラタイプのトリートメントルームはすべて一戸建てという贅沢な造り。風が通り抜ける度に緑が揺れる風景が窓辺に広がるプライベートな空間です。にやさしく聴こえてくるのはオリジナル・スパ・ミュージック。してゲストルーム同様に焚かれる日替わりのアロマやお香の香りは、胸の奥まで染み込み広がり五感をやさしく刺激するだけでなく、音や香りが素晴らしい思い出に変わっていくのを感じることができます。

Banyan Tree Today’s Scent アロマオイルとお香のカレンダー
曜 日 アロマオイル お香
月曜日 レモングラス ローズ
火曜日 オレンジ ベルガモット
水曜日 ペパーミント チャンパカ
木曜日 シトロネラ ラベンダー
金曜日 ユーカリ サンダルウッド
土曜日 リツェアクベバ ナイトクリーン
日曜日 パイン アンバー

自で開発したアロマオイル他の製品は本年新たにリニューアルしたばかり。よりナチュラルで良質に特化した従来品を上回る製品はバンヤンツリー・ギャラリーで購入することができます。

パッケージ、品質共にリニューアルし新発売した商品 写真提供:バンヤンツリー・プーケット

してバンヤンツリー ホテルズ&リゾーツが常に取り組んできた環境への配慮もまた、スパ・プロダクトにも垣間見ることができます。パッケージデザインの変更だけに留まらず、海洋動物へ悪影響をもたらすビニールやプラスチック素材によるボトル等を排除。新製品の成分は95%天然由来の成分使用、加えてペットボトルを再利用したオリジナルスカーフも販売中です。


心地良さと魅力がれるスペシャル・スパメニュー

2018年秋、スパ・サンクチュアリーで新たに産声を上げたサンクチュアリー・ウェルビーイング。滞在中自由に試せる50種類のアクティビリティに加え、スパが授ける癒しの術も忘れてはいません。

 icon-hospital バンヤンツリー・プーケット・スパ・サンクチュアリー
【Banyan Tree Phuket SPA SANCTUARY】
公式URL:https://www.banyantree.com/en/thailand/spa-sanctuary-phuket/
宿泊料:1泊1室2名まで 約THB24,750 税・サ別
特典:サンクチュアリー・ウェルビーイング(全50種のスペシャルアクティビリティ利用、1日1回の専用スパメニュー)

回、このプログラムのために用意されたのが6つのマッサージと3つのフェイシャルメニュー。1日1種を選ぶことができ、いずれも疲れを癒すだけでなく、心身の調子を整え、デトックスへと促します。

マッサージ後に極上の気分にさせてくれるフラワーバス。南国のリゾートならではの麗しさ

ではその6つのメニューをご紹介します。

Banyan Tree Spa Sanctuary Exclusive erapeutic Stretch – For muscle recovery

労、筋肉の回復を望む人のために適したマッサージ。ストレッチや強めのもみ心地を好む人にはうってつけです。小柄な女性セラピストとはいえ、巧みな手技を使いストレスや運動不足でしなやかさを失い窮屈になった身体を解いてくれます。

Detox Massage – Improve body’s self-cleansing system

ンパの流れに添ったマッサージは循環器系および消化器系にまでアプローチしデトックスへと導きます。独自のハンドテクニックはほどよい圧力で筋肉をもみほぐし爽快感さえ与えてくれます。

Sanctuary Bliss – Experience deep relaxation

いリラクゼーションを体験できるオリジナルマッサージ。指圧や長いストロークの手技を使い、ストレスや緊張を取り除きます。菊とシナモンが配合されたマッサージオイルが心を静め、深い眠りへと導いてくれます。

Banyan Tree Spa Signature Massages ai Essence – Authentic Acupressure Massage

イ古式マッサージをとり入れた中度から強度のマッサージ。 手のひらと親指を使った疲れた指圧は筋肉を和らげエネルギーを高めてくれます。

Gentle Touch – Soft Pampering Experience

ェントルタッチはその名の通り、穏やかで強いマッサージが苦手な方、妊娠中の女性、お子さんや高齢者の方に適したマッサージです。穏やかな長いストロークとやさしい親指の圧力が身体をリラックスへと導きます。

Deep Tissue – Strong and Deep Massage

トレスから緊張した筋肉への回復時間を最小限に抑える中〜強い深圧マッサージ。 集中的なストロークは筋肉を緩めリラックスさせる働きがあります。

Spa Facial Hydro Treat – Intensive hydrating facial

いた肌に潤いを与えるフェイシャルトリートメントです。ミネラルを配合した特製ビロードクリームマスクによって滑らかな肌へと近づけます。

Sheer Comfort – Gentle anti-oxidant facial

を鎮静させ赤みやクスミにアプローチするトリートメントです。 保湿と潤いを与えるクリームマスクをおこない肌を活性化、輝きを回復させます。

Perfectly Purified – Cleansing and rebalancing facial

チームを行いながらディープクレンジングを行うフェイシャルトリートメントです。伝統的なスチームとバランスのとれた顔のマッサージが特徴の深いクレンジングフェイシャル。 肌を浄化させつつ肌のバランスを整えたのちにアイマスクでリラックス。美しい肌へと導きます。

ウェルネス・ディッシュで身体の中からヘルシーに

ンクチュアリー・ウェルビーイングの精神は食べることにも宿ります。スパ・サンクチュアリーのロビーにはモーニング・ショットが毎朝用意されています。いずれも新鮮なオーガニックの野菜やハーブなどで作られた大地の恵みそのもの。「おはよう」から「おやすみまで」提案は途切れることを知りません。

ミックスベリーやリンゴ、キュウリなどをブレンドした「ビューティー・ショット」、コールド・プレスのコーヒーやカカオで目覚めの爽快にする「カフェ・キック」、レモンや青りんごなどを加えたデトックスドリンク「グリーン・グッドネス」

たウェルネス・ディッシュも新たに加わったオリジナル・メニューで逃せません。

明るくフレンドリーなシェフがタイ料理を指導してくれる。いずれも簡単で、自宅でも再現したくなるメニュー

ンヤンツリー・プーケットの開業より厨房に立ち続けるタイ料理レストラン『サフロン』のスーシェフ、Chef Gaiが直接レシピを伝授してくれる料理教室『Hearty Recipes』は人気アクティビティ。化学調味料や合成甘味料などは一切使用せず、シンプルな材料でおいしくヘルシーな料理を教えてくれます。また『サフロン』でもオーダーすることができるのでスパの前後にぜひ合わせてオーダーしたいところです。

てバンヤンツリー・プーケットの最後を飾るのは最上級のヴィラスタイル、ダブルプール・ヴィラ。まさにとっておきのリゾートを演出する施設を次回ご紹介します。

■バンヤンツリー・プーケット Banyan Tree Phuket
住所:33,33/27 Moo 4, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Amphur Talang, Phuket 83110, Thailand

電話番号: +66 (0)76 372 400
予約専用フリーダイヤル:0120-778-187(日本語対応)
問い合わせ・予約メールアドレス:phuket@banyantree.com
公式URL:https://www.banyantree.com/en/thailand/phuket/

協力(順不同・敬称略):バンヤンツリー・プーケットタイ・エアアジアX

【バカンスをより充実させる情報はクリックしてバンヤンツリー・プーケットで】

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写真・文:泉美咲月(Satsuki Izumi)

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