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Asian Journey

【Asian Journey4-1】Introduction 大人が旅する初めてのマレーシア 5泊6日のマラッカ&クアラルンプール

令和、最初の旅は「初めて」のマレーシア

は一生のうち、何度旅に出られるのでしょう。この先アナタは、いくつの土地を訪れることができて、何度感動することができるのでしょう。まずは指を折って数えてみてください。世界はとても広くて果てしないものですが冒険家でさえ一生のうちにすべての国々を巡りきることは不可能かもしれません。そう言われて、ちょっと焦ってしまったアナタへの提案がこのAsian Journeyです。

【Asian Journey、4つめの行く先はマレーシア】

ジアの国々は行き尽した……、そんな旅通の方でも、マレーシアは「まだ」という方がいるとしたら、それはあまりにも惜しいことです。田から首都クアラルンプールまで、直行便で約7時間半。マレーシアはマレー半島の南部に位置し、タイ、インドネシア、ブルネイ、そしてシンガポールやフィリピンに隣接しています。去にポルトガル、オランダ、日本、イギリスに統治された過去を持つことからミックスカルチャーの坩堝とも言え、味わい深い文化が詰まっています。

5泊6日 大人のマラッカ&クアラルンプール

回はより有意義に、豊かにマレーシアを旅していただきたくためにあえて5泊6日のプランとして提案させていただきます。そして巡るのは古都、マラッカ。そして進化する都市、クアラルンプール。「古きを訪ね新しきを知る」、様々な見所と様式が詰まった土地をご紹介します。

【日本とマレーシアを繋ぐ翼 エアアジアX】

この春からクアラルンプール便の就航が増設。エアアジアXによりますます近くなるマレーシア

に到着する便は、時間を有意義に使えます。そこで選んだのはエアアジアXの羽田発23:45のD7 523。クアラルンプールに06:30に到着し、マラッカには11時頃に到着してしまうスケジュールのため1日目からスムーズに観光できます。現在、クアラルンプール便は、2019年4月現在東京(羽田)、大阪(関西)、札幌(新千歳)が毎日運航 。加えて2019年3月1日より福岡からも週4便の運航が開始されました。

【最初の3泊は古都、マラッカ】

プラナカン様式の街並みや文化、ババ・ニョニャ料理と珍しく、新鮮な要素が詰まった古都、マラッカ

1396年頃、スマトラからやってきた皇子によって建国されたマラッカ王国。明朝の発展と共に栄え、発展していったマラッカはマレーシアの「京都」とも呼ばれています。ポルトガルの東南アジア進出もこのマラッカから始まりました。2008年には『マラッカ海峡の歴史都市』として世界遺産に登録。中国スタイルをベースに統治により上陸した国々の文化を落とし込んだ街は、きわめてエキゾチックで躍動的。観光にも便利なホテル『カサ・デル・リオ・マラッカ』に宿泊する充実したステイをご提案します。


【クアラルンプールで得る、とっておきの想い出】

(左)1998年に建てられたペトロナスツインタワーは今やクアラルンプールのランドマーク (右)海上に出現する干潟で楽しい写真が撮れる話題のスカイミラー

スラム文化に影響されたムーア様式の街並み。急速に増えていく高層ビル。交叉する様々な宗教文化。一望するだけでエネルギッシュなクアラルンプールは近頃では有数のホテルブランドが上陸し”ホテル天国”とも称されています。そこで2019年6月に開業したバンヤンツリー・クアラルンプール、そして12月に続いてオープンしたパビリオン・ホテル・クアラルンプール by バンヤンツリーにステイして最新のマレーシアを体験してみましょう。光地も盛りだくさん。中でもセランゴール州に搭乗し一躍注目を浴びる、アジアのウユニ塩湖こと『スカイミラー』体験は今、必須のアクティビティです。3泊では足りない、そう思うクアラルンプールをご紹介します。

回、2019年4月14日は、旅のスケジュールと共に快適で便利、エアアジアXのプレミアムフラットベッドによるクアラルンプールへの空の旅をご案内します。

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■情報はアイコンをクリックして各政府観光局とエアアジアXで

 

協賛(順不同・敬称略):マレーシア政府観光局セランゴール州政府観光局エアアジアXカサ・デル・リオ・マラッカバンヤンツリー・クアラルンプールパビリオン・ホテル・クアラルンプール by バンヤンツリー
写真・文:泉美咲月(Satsuki Izumi)


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