バンヤン・グループの旗艦ブランドリゾート「バンヤンツリー」。その日本初進出となる『バンヤンツリー・東山 京都』の開業が迫ってきました。まずは、2024年7月26日にソフトオープン。それにより公式HPにて予約もスタートしています。
この新プロパティが位置するのは、東山・霊山(りょうぜん)エリア。清水寺や高台寺まで徒歩10分圏内の観光地にあります。デザインは隈研吾氏。、敷地内に能舞台を設え、京都の特徴的な立地が持つ境界性の象徴となっています。
橋本夕紀夫デザインスタジオによるゲストルームは全52室。ホテル全体のデザインコンセプトである「幽玄」を踏まえ、能舞台にちなみ能の伝書のひとつ「風姿花伝」の中から「秘すれば花」という一節を客室のテーマに掲げています。日本の伝統素材や工芸品を活用し、全ての客室に配置された大きなヒバの木のバスタブや畳のフレッシュな香り、自然の木の手触り、金箔の美しさで五感を満たし、ここでしか体験できない静寂と安らぎを与えます。
京都では珍しく温泉を有するだけでなく「バンヤンツリー」でも初となる温泉付きの施設となり、新たなウエルネスリゾートの誕生が待ち遠しいところです。
バンヤンツリー・東山 京都
住所:京都府京都市東山区清閑寺霊山町7
HP:https://www.banyantree.com/ja/japan/kyoto
アクセス:京阪本線祇園四条駅 タクシー10分 JR京都駅タクシー15分
Voyagerは旅を愛し、旅で生かされる” 大人” のためのWeb マガジンです。旅に欠かせないもの、それは感動とストーリー、かけがえのない想い出。そのために実際に取材を経て、生の声を伺い記事を制作しております。だからこそ、このサイト全般において文章・画像等の無断転載、無断転記は固くお断りしております。文章、写真の著作権はすべてVoyager編集部に帰属します。
コメント