Asian Journey

【Asian Journey1-9】夢に見たアイランドリゾートを実現 奇蹟と感動の楽園、ボホール島のマリンアクティビティ

駆け抜ける世代はもう過ぎ去りました。休むこと、時に立ち止まること、なにより旅をすることは今だからこそ大切なのです。目指すは近くて実は未知なる土地、アジア。Asian Journey、特別だけど手に入りやすい旅、なにより「楽しかった」「行ってよかった」と思える国、土地、ホテル、ご紹介します。Asian Journey第一弾はフィリピンの美しい楽園、ボホール島にご案内します。いよいよ最大の魅力、へと誘います。

海亀と泳ぐ休日 バリカサグ島

ホール州をめぐる海の美しさ、透明さはもはや財産というに相応しく訪れた旅人を魅了して止みません。たとえばダイバーたちが聖なる海と憧れるバリカサグ島(Balicasag Island)。その息を飲むような海の青さ、きらめきは2016年4月に発令された入島制限により守られており、世界最高水準のトップランキングに数えられる透明度です。

島に近づくほどに紺碧の海がマリンブルーへとグラデーションを変え、眩しいばかりの白い砂に打ち寄せる透き通った波に心洗われていくのを感じるはずです。

浅で穏やかな海にひとたび潜れば、人懐っこい海亀がゆうゆうと泳ぐのを目の当たりに。ギンガメアジの大群や時にジンベエザメもやってきて、まるで竜宮城か海中アミューズメントのようです。そう、子どものころに思い描いた夢のアイランドを即座に手に入れられるという訳です。ダイビングばかりでなくシュノーケリングでも十分に楽しめ、初心者やお子さまでも安心してマリンアクティビティに興じられるのも魅力です。

堂付きの小さなホテルと教会があるだけの簡素な島だからこそ現実を切り離し、まだまだ続く人生の旅への息継ぎをするのであれば、この美しい海辺が最適です。ここで数日、海を眺めて過ごすなんて最高の贅沢といえます。

【ギャラリー クリックすると拡大されます】

バリカサグ島へはアロナビーチや各ホテルの所有するボートなどを利用して訪ねることができます。ツアー詳細によっては入島しないプランもあるので立ち寄りたいと願う方は予め確認が必要です。入島制限があるので旅行準備の際に予約しておくのをおススメします。他、入島料(1名100ペソ)も定められています。

て、この辺りでは、ほぼ毎日イルカに逢えるドルフィンツアーでも知られ、アイランドホッピングやダイビングと共にさまざまなツアーが設けられています。中でもドルフィンウォチングツアーは必須のアクティビティです。

ほぼ毎日、イルカの群れに遭遇できるドルフィンウォチングツアー

国で開催されているドルフィンウォチングツアーの多くは天候やイルカの群れの回遊状況により必ず「逢える」ことは少ないということを耳にします。しかし、ボホールの海やイルカたちは寛大です。ほぼ毎日、イルカたちに遭遇できるスポットとしても広く知られています。

概ね午前6時出発と朝早いツアーではありますが潮風に吹かれながら海原を走った先で、ひと目その姿を見れば、子どもはもちろん大人も熱狂する数のイルカたちに出くわします。なにより水族館のイルカショーでは見ることのできない、躍動感溢れる光景に感動できるはずです。

ルフィンウォチングツアーがならば、最後は静&聖のエリアをご紹介します。

神が降りる奇跡のアイランド イソラ・デ・フランシスコ島

ソラ・デ・フランシスコ島(Isola de Francisco Island) 。バージンアイランド(Virgin Island)とも呼ばれていますが、近年この島で祀るカプチン・フランシスコ修道会の司祭であるピオ神父の出生名「フランチェスコ・フォルジョーネ(Francesco Forgione)」にちなんで「フランシスコの島(イソラ・デ・フランシスコ)」と改名されています。多くの観光客はアイランドホッピングツアーなどの合間の休憩地として利用することがほとんどですが、実はこここそボホールを訪ねる理由の筆頭にして頂きたい美しい聖地なのです。

島の周囲はバリカサグ島に負けず劣らぬ清らかさ。引き潮の時は近くに船を乗り入れることが難しいほど遠浅で周囲を囲む三日月型のエリアを歩いて渡ることができます。それはまるで永遠と続いている海の道のようにも見え、これからお話しするエピソードの神秘性を物語っています。

はこの島は個人所有によるものでオーナーはマニラ有数の実業家、1970年にこの島を手に入れました。奇跡の始まりはここから、僅か7万円で購入できたといいます。さらに神を敬い、病気治癒の力を持つと伝えられるピオ神父に祈るうちに失明同然だったオーナーの目は聖書を読めるほどに回復したそうです。彼はますます信心を篤くし島を解放、2013年にはキリスト教に因んだフィギアを設置。アジア最大のキリスト教国ともいわれるフィリピンの人々にこの奇跡は広く深く伝えられ、多くの人々が「いつか訪ねたい聖地」と想いを寄せています。加えて所有者の病を快方に導いたことから治癒を願う方々が目指す聖地となっているのです。


【ギャラリー クリックすると拡大されます】

在は、毎週日曜日とピオ神父の月命日、そして命日(1968年9月23日)に教会で礼拝が行われています。島の見学だけでなくカヤックを借りて周囲をめぐることもできます。なお島はドネーションによって運営されており入島には心ばかりの献金が必要です。入口では島とピオ神父に因んだ写真が展示される他、ロザリオなどのオリジナルグッズ、スナックやドリンクも販売されています。いずれも数十ペソですがおつりはドネーションとなる決まり事ですので予めご留意ください。

れらのボホール州に関連するマリンアクティビティはエメラルドグリーン ダイビングセンター ボホール店で楽しむことができます。各種ツアー、ダイビングライセンスの取得もできるだけでなく日本人による経営の上、日本人スタッフ駐在。予約からお手配と日本語でフォローしてくれるので安心です。

□エメラルドグリーン ダイビングセンター ボホール店
住所:Brgy. Bolod, Panglao Island, 6340, Philippines
サウスパームス リゾート パングラオ(South Palms Resort)内
〇ドルフィンウォッチングツアー(ボート上からの観覧)
1グループ(2名まで) 3,750ペソ 追加料金ひとりに付き +750ペソ
〇アイランドツアー/バリカサグ島・バージンアイランド(イソラ・デフ・ランシスコ島)散策  1グループ(2名まで)4,800ペソ 追加料金ひとりに付き +1,000ペソ
公式HP(日本語):http://www.emeraldgreen-bohol.com/
お問合せメールアドレス(日本語対応):info@emeraldgreen-bohol.com


ソラ・デ・フランシスコ島の美しさと聖なる空気は、改めて旅もまた奇蹟であると教えてくれます。様々な偶然、縁が繋がり目的地が決まるのが旅行。40代、50代となった今、「あと何回旅ができるのか?」とう自問自答する必要があるのに気付いた方が目指すべきなのがアジアの旅。そしてそれがボホール島であることを声を大にして伝えさせていただきます。

Asian Journey フィリピン・ボホール島特集の最終回を飾るのは日本とフィリピンを繋ぐエアライン、フィリピン航空のご紹介と日本⇔マニラ⇔ボホール島のアクセスのご案内です。最後まで読み逃しなく。

※価格は2018年1月の取材時のものです。
レート:2018年6月現在 1ペソ=2.07円

【バックナンバー】
【Asian Journey1-1】Introduction 今行くべきフィリピン、ボホール島
Asian Journey1-2】初めてみるターシャ、チョコレートヒルズが感動を運ぶ、ボホール島の魅力
【Asian Journey1-3】エコツーリズムを気軽に体験 ボホール島のリバー アクティビティ
【Asian Journey1-4】Voyagerホテルセレクション 我が家のようなリゾートホテル、ボホール ビーチ クラブ
【Asian Journey1-5】ダルリッチ チョコレート ハウスのオーガニックチョコレート <ボホール島の最新土産>
【Asian Journey1-6】トゥビゴンのランチョンマット&アンティケーラのバスケット <ボホール島の最新土産>
【Asian Journey1-7】Voyagerホテルセレクション 隠れ家でリゾートを満喫 エスカヤ ビーチ リゾート&スパ1
【Asian Journey1-8】Voyagerホテルセレクション スパで癒しの休日 エスカヤ ビーチ リゾート&スパ2
【Asian Journey1-9】夢に見たアイランドリゾートを実現 奇蹟と感動の楽園、ボホール島のマリンアクティビティ
【Asian Journey1-10】 午前中からバカンスを開始! フィリピン航空で行く 楽園、ボホール島

■情報はアイコンをクリックしてボホール州観光局(英語)、フィリピン航空で
  

協力(順不同・敬称略):フィリピン政府観光省ボホール州観光局フィリピン航空エメラルドグリーン ダイビングセンター ボホール店


写真・文:泉美咲月(Satsuki Izumi)
Voyager は旅を愛し、旅で生かされる” 大人” のためのWeb マガジンです。旅に欠かせないもの、それは感動とストーリー、かけがえのない想い出。
そのために実際に取材を経て、生の声を伺い記事を制作しております。
だからこそ、このサイト全般において文章・画像等の無断転載、無断転記は固くお断りしております。文章、写真の著作権はすべてVoyager編集部に帰属します。



 

 

  • 執筆者または連載者
  • 新着記事

Voyager は旅を愛し、旅で生かされる" 大人" のためのWeb マガジンです。40 代、50 代の旅を愛する男女のための提案、情報をお届けします。

  1. オープン間近!日本初上陸『バンヤンツリー・東山 京都』が魅せる伝統美

  2. 魂・心・身をデトックス 本草閣×チバソムが初コラボ 日本とタイが放つウエルネスツアーが発売開始

  3. ひんやり5品と食べ放題で夏を涼しく、おいしく 「ホテル龍名館東京」の2024年夏レシピとは?

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧

PAGE TOP

Copyrighted Image