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Asian Journey

【Asian Journey1-10】 午前中からバカンスを開始! フィリピン航空で行く 楽園、ボホール島

駆け抜ける世代はもう過ぎ去りました。休むこと、時に立ち止まること、なにより旅をすることは今だからこそ大切なのです。
目指すは近くて実は未知なる土地、アジア。Asian Journey、特別だけど手に入りやすい旅、なにより「楽しかった」「行ってよかった」と思える国、土地、ホテル、ご紹介します。
第2弾は今行くべき楽園 フィリピン、ボホール島をお送りします。


Voyagerが見つけた新たな楽園、フィリピン・ボホール島。美しい海だけでなくエコツーリズムに特化した観光スポットやアクティビティが豊富です。そして、いよいよ2018年はパングラオ島に国際空港も開港し世界に向けて広く扉が開かれます。

はAsian Journey1ボホール島特集、最後は気になるボホール島へのアクセス旅のパートナーとなるフィリピン航空についてご案内したいと思います。

知りたい! ボホール島へのアクセス

日本からボホール島はマニラ経由、もしくはセブ島経由が便利で最短コースです。最終目的地はボホール州タグビララン空港です。

□フィリピン航空 日本⇔マニラ便(ニノイ・アキノ国際空港経由)の発着空港
・成田国際空港
・羽田空港
・中部国際空港セントレア
・関西国際空港
・福岡空港

□ニノイ・アキノ国際空港からタグビララン空港へのおススメ国内線フライト
〇PR2773 08:45発 → タグビララン空港 10:00着(所要時間 約1時間15分)
〇PR2777 14:10発 → タグビララン空港 15:25着(所要時間 約1時間10分)

午前中からリゾートを実現 フィリピン航空 PR0423

っかくのリゾート休暇、できるだけ長く、たっぷり楽しみたいという願いを適えてくれるフライトは羽田空港発PR0423便です。午前1時15分に出発しニノイ・アキノ国際空港には4時50分到着でき、都内近郊にお住まいならば出発当日に残業や予定があってもキャンセル必要なしの時間帯、深夜便でも機内食が用意されています。


◆プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの機内食。肉、魚などの2種からお好みのものを選べる

本からタグビララン空港までのエアチケットを購入済するとバゲージスルーですがニノイ・アキノ国際空港では税関の都合上、入国審査通過後、バゲージのターンテーブルで一旦自分の荷物をピックアップして、すぐそばにいる乗り継ぎ用のバゲージを集めている係員にバゲージを渡す必要があります。その後、国内線出発ターミナルまで移動してください。

フィリピン航空のHP内のPDFガイドをダウンロードしておくと安心です。羽田便は第二ターミナル発着です。
 → フィリピン航空 空港乗り継ぎガイド

□国際線から国内線への乗り継ぎの仕方
・国際線トランスファーから入国

・入国審査

・搭乗便の荷物をピックアップ
※乗り継ぎの荷物には「TRANSFER」のタグが付いてます

・荷物を持って税関へ。免税申告書を係員に渡す

・乗り継ぎバゲージを集めている人にスーツケースを渡し出口へ

・3階 Domestic Departure(国内線)エリアを経て搭乗

本でのチェックイン時にエアチケットが渡され、国内線のチェックインも済んでいるのでスムーズに乗り継げます。また帰国便はタグビララン空港でスーツケースを預けた際バゲージタグが付き日本まで運んでくれるのでマニラの乗り換えで荷物を引き出す必要ありません。

めての空港での乗り継ぎには大なり小なり不安が付きまとうもの。でも焦らなくて大丈夫。8時45分発のタグビララン島行PR2773の搭乗ですから時間にも余裕があります。10時にボホール島に到着できます。

なみにニノイ・アキノ国際空港は4つのターミナルに分かれており他社の国内線を利用するとターミナルが変わり移動を余儀なくされます。同じターミナルで乗り換えできる便利さの面でも同社のチケット手配がおススメです。無事、タグビララン空港に到着。あらかじめホテルの出迎えをリクエストしておけばなおさらスムーズにチャックインでき、午前中からバカンスがスタートします。

セブ島経由で行くボホール島

ホール州のお隣はフィリピンの島々の中でも広く知られるセブ島。そのセブ島からも日帰りでボホール観光に出かける旅人もたくさんいます。セブ島を経由すれば2通りのバカンスも楽しめます。セブ島からパングラオ島までフェリーで移動。3つのフェリー会社が運航しており高速フェリーで約2時間となります。

□フィリピン航空 日本⇔セブ便
成田国際空港 PR0435 09:35発 → セブ国際空港13:35着

フィリピン航空で開ける ボホール島への扉

ィリピンを代表するエアライン、フィリピン航空。アジアではもっとも歴史の長い航空会社で1941年設立。日本へは1949年に就航開始し70年に渡って両国を繋いできました。現在、ニノイ・アキノ国際空港を拠点に世界21か所に就航しています。日本からは成田国際空港、羽田空港、中部国際空港 セントレア、関西国際空港、福岡空港の4か所から毎日就航、9路線あり、わずか4、5時間のフライトでフィリピン・マニラにたどりつけてしまいます。

□フィリピン航空
URL:https://www.philippineairlines.com/
Facebookページ:https://www.facebook.com/flyPAL/
マニラ便:成田1日2便、羽田1日2便、中部1日1便、関空1日3便、福岡1日1便

翼に「Heart of the Filipino」を掲げて

ィリピンのGDPの10%を稼いでいるOFW(Oversea Filipino Workers)はいわゆる「出稼ぎ」のことですが、世界各国に居住し働くフィリピン人の数はその人口の約2.4%といわれています。その人々を繋ぐのもまたフィリピン航空の仕事であり、その象徴としてHeart of the Filipinoの精神が掲げられています。エアラインの数だけ「異国で頑張る国民を応援したい」「安全で快適に送り迎えをしたい」という想いが今日も大空を駆け巡っています。またフィリピン航空が日本で親しまれるようになった要因のひとつがマイレージ移管サービス。自社の『マブハイマイル』に加え共同運航するANAマイレージクラブマイルで積算と特典利用でき、大変好評です。

年秋、成田⇔マニラ便羽田⇔マニラ便エアバスA330が就航が開始しますます快適な空の旅が提供されています。足元が広くゆったりした最新シートでくつろぎ、新たに設置されたモニターmy PAL eSuiteで映画、ドラマ、ゲーム、音楽といったエンターテイメントを楽しみながら往復もあっという間。エコノミークラスでもモニターに装着されたUSBコンセントで充電ができるので到着後も安心です。近くマニラ⇔千歳間の就航も予定され、日本との距離がさらに近づく日をやってきます。

【ギャラリー クリックすると拡大されます】

ィリピン航空を利用して楽園、ボホール島へ。なにより扉を開くのはあなた自身です。まずはノックすることから始めましょう。

フィリピン航空のHPへ【スポンサーリンク】

【バックナンバー】
【Asian Journey1-1】Introduction 今行くべきフィリピン、ボホール島
Asian Journey1-2】初めてみるターシャ、チョコレートヒルズが感動を運ぶ、ボホール島の魅力
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■情報はアイコンをクリックしてボホール州観光局(英語)、フィリピン航空で
  


写真・文:泉美咲月(Satsuki Izumi)
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