【Asian Journey1-1】Introduction 今行くべきフィリピン、ボホール島

Asian Journey

楽園の宝庫 フィリピン

の休暇の行先はお決まりですか? えっ、またハワイ? グアム? サイパン? いえ、それが悪いんじゃないんです。「慣れてるから」「新たなところに行くのは面倒だから」、そんな理由ならばもったいないと思って。

人は一生のうち、何度旅に出られるのでしょう。この先アナタは、いくつの土地を訪れることができて、何度感動することができるのでしょう。まずは指を折って数えてみてください。世界はとても広くて果てしないものですが、冒険家でさえ一生のうちにすべての国々を巡りきることは不可能かもしれません。そう言われて、ちょっと焦ってしまったアナタに、まずは新鮮で美しい楽園をご紹介します。

れはフィリピン。羽田や成田からマニラのニノイ・アキノ空港まで4、5時間という近距離。時差は1時間。まずは「そんなに近かったの?」と再認識される方もいるでしょう。

すが同じアジアにあるというのに残念ながら私たちはフィリピンのことをよく知りません。

青い海と空、白い砂。7107からなる緑に縁どられた島、咲き誇る花々、豊富な果実、朗らかでやさしい気質を持つフィリピンの人々が満面の笑みで迎えてくれる常夏の楽園です。ひと度、その目で確かめれば一生心から離れない景色になるのは間違いありません。

去を振り返ればスペイン統治、アメリカ合衆国統治、そして日本軍による占領他の傷を負い、複雑な政治と歴史を辿った国であるのは事実です。一方で様々な風土を受け入れる深い寛容さと辛抱強さを持ち得、フィリピン流の文化も生み出しました。

マニラ、リサール公園のホセ・リサールモニュメント。フィリピンの国民的英雄と全国民から崇拝されるフィリピン独立運動の牽引者。 1896年、35歳の若さで処刑された

いばかりではなく、そもそもフィリピンは日本人がとても過ごしやすい国です。主食は白米。中国やスペインの影響を受けているフィリピン料理は醤油ベースの味付けが多くワタシたちの口にとても合います。スパイシーさもほどほどで食べやすい味わいです。

(左上)クリスピー・パタ(右上)アボド(左下)シシグ(右下)ハロハロ

ニンニク、唐辛子を加え油やラードで揚げた豚足、クリスピー・パタ。鶏、豚、牛肉を煮込んだ定番のおかずアドボ。ご飯にもおつまみにも合う豚の頬肉などの切れ端を炒めたシシグ。タガログ語で混ざるという意味を持つハロハロ。どれもひと口食べればフィリピンの食の魅力に引き込まれてしまうでしょう。

価も安く、豊かな自然に恵まれリゾート地としての財産も豊富。NYの旅行雑誌『Travel + Leisure』の2017年度『世界のトップ10の島』の1位は2年連続でパラワン島、3位にはボラカイ島が選ばれるなど世界中を魅了しているのことが証明されています。その秘密が離島や山岳地帯に広がる豊かな自然を活かしたエコツーリズム。Ecological Tourismとは自然環境の保護、保全に徹した観光行動を意味する造語。まさにVoyager世代が求めずにはいられない観光スタイルといえるでしょう。

新たな土地を訪ね、歴史を紐解く、文化に触れる。それが旅の醍醐味です。身体を休めるだけでなく好奇心に目と心を輝かせ、明日からの日々の糧にして欲しいとVoyager編集部は考えます。だからこそ今、行くべきなのはフィリピン。そして7000を超える島から厳選したのがボホール島です。

エコツーリズムの境地、ボホール島

ホール島はフィリピンで10番目の大きさで国の中部、ヴィサヤ諸島に位置します。すぐお隣のセブ島から高速フェリーが出ているので、セブ観光の合間に足を延ばす方も多いのが特徴です。

一見、風変わりなイラストが描かれているボホール州の旗。これは1565年に起こった歴史的な出来事の象徴を島の観光名所・チョコレートヒルズ(アイキャッチ画像参照)と共に描いたものです。

フィリピンの伝統儀式「血の盟約」。互いの手首を切り流れた血を器に入れ、ワインなどと混ぜて飲む干す。親交を深め固い約束をおこなうための誓い

ペインの探検家ミゲル・ロペス・デ・レガスピは3月16日にボホール島に上陸。フェルディナンド・マゼランのように侵略にきたポルトガル人ではないと首長を説得し、血の盟約を行い同盟を結ぶのです。のちに彼はフィリピン諸島を征服し初代フィリピン総督に就きました。こうしてスペイン統治時代の幕開けともなったのがボホール島だったのです。この歴史の片鱗は島内の血盟記念碑で見ることができます。

現在の空の行き来はマニラから国内線のみの運行となり最寄りはタグビララン空港で所用時間は約1時間15分です。

<おススメのアクセス(関東圏)> フィリピン航空を利用の場合
羽田空港  PR0423 02:10発 → ニノイ・アキノ国際空港 06:10着
ニノイ・アキノ国際空港発 PR2773  9:20発 → タグビララン空港 10:35着

年、2018年はボホール州パングラオ島に国際空港が開港を予定。楽園の扉が、いよいよ広く開かれようとしています。これからもっと近くなることが予想されるボホール島。その魅力をVoyager編集部がいち早くお届けします。

次回はターシャやチョコレートヒルズといった人気の観光スポットをご紹介します。

【バックナンバー】
【Asian Journey1-1】Introduction 今行くべきフィリピン、ボホール島
Asian Journey1-2】初めてみるターシャ、チョコレートヒルズが感動を運ぶ、ボホール島の魅力
【Asian Journey1-3】エコツーリズムを気軽に体験 ボホール島のリバー アクティビティ
【Asian Journey1-4】Voyagerホテルセレクション 我が家のようなリゾートホテル、ボホール ビーチ クラブ
【Asian Journey1-5】ダルリッチ チョコレート ハウスのオーガニックチョコレート <ボホール島の最新土産>
【Asian Journey1-6】トゥビゴンのランチョンマット&アンティケーラのバスケット <ボホール島の最新土産>
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【Asian Journey1-8】Voyagerホテルセレクション スパで癒しの休日 エスカヤ ビーチ リゾート&スパ2
【Asian Journey1-9】夢に見たアイランドリゾートを実現 奇蹟と感動の楽園、ボホール島のマリンアクティビティ
【Asian Journey1-10】 午前中からバカンスを開始! フィリピン航空で行く 楽園、ボホール島

■情報はアイコンをクリックしてボホール州観光局(英語)、フィリピン航空で
  

協力(順不同・敬称略):フィリピン政府観光省ボホール州観光局フィリピン航空セブパシフィック航空サンヨーインターナショナル


写真・文:泉美咲月(Satsuki Izumi)
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