【Asian Journey3-1】Introduction 新時代のラグジュアリー・リゾート 大人が恋するワンダーランド マカオ

Asian Journey

新年 そして近づく新時代の夜明け

【Asian Journey、3つめの行く先はマカオ】
2019年1月。「平成」から新時代へと変わる門出の年を迎えました。昭和に生まれたVoyager世代(40代、50代)にとっては3つめの元号。過去においてこの月日ほど劇的な進化を遂げた時代はないでしょう。そして「旅」も「土地」も日夜変貌を遂げています。

は一生のうち、何度旅に出られるのでしょう。この先アナタは、いくつの土地を訪れることができて、何度感動することができるのでしょう。まずは指を折って数えてみてください。世界はとても広くて果てしないものですが冒険家でさえ一生のうちにすべての国々を巡りきることは不可能かもしれません。そう言われて、ちょっと焦ってしまったアナタへの提案がこのAsian Journeyです。

旅と土地に恋して始まる2019年

マカオの最南端、コロアン地区にある聖フランシスコ・ザビエル教会。バロック様式のその外観は印象的な明るいイエローとホワイト、リゾートを連想させる鮮やかなブルーで彩られている

して新しい時代にもっともふさわしく心ときめかしてくれる土地、それがマカオ。Voyagerはマカオはアジア圏の中で唯一のワンダーランド(不思議の国 おとぎの国)であると考えます。国とポルトガルが交叉し生まれたマカオ独自の文化、美しく趣きある街並み。エンターテインメント、美食、IRがもたらした桁違いともいえるラグジュアリーさ。そして穏やかな治安。そうした様々な美点とスケールの大きさが集結。一度訪ねればその魅力と懐の広さに必ず恋してしまう街がマカオなのです。

 【古きを愛おしみ 進化を受けいれる都市】

(左)タイパ島の官也街(タイパ・ビレッジ)周辺はローカルな街並みの合間に高層ビルが見え隠れし現代のマカオのワンシーンを見る事ができる(右)鄭家屋敷 文豪、鄭観應の住宅跡。中国と西洋の伝統的な影響を受けた様式が凝らされている

カオといえば「カジノ」、「香港のついでに日帰りで立ち寄る街」。アナタがまだそんな古びたイメージをマカオに持っているとしたら時代遅れでもったいないことです。の面積は30.8km2。東京都で例えると、おおよそ板橋区(32.22km2)ほどになります。しかしその大地には歴史が刻まれ日々発展と拡大を繰り返すばかりでなく、驚きと感動がたっぷり詰まっています。ひと言でいえば多彩。東洋、西洋、古きと新しきが様々に交叉する街です。

【マカオと珠海、香港を繋ぐ港珠澳大橋開通】

マカオと珠海、香港を繋ぐ港珠澳大橋 写真提供:港珠澳大橋管理事務局

本人のマカオ訪問客数は258,373人(2018年1月~10月)。そのうち日帰り客が109,744人(前年同期比+9.4%)、宿泊客が148,629人(前年同期比+7.5%)、2017年に襲った台風13号「ハト」の被害により一時は渡航者数の衰えを見せたものの速やかに回復を見せています。日本からマカオへのアクセスは現在、マカオ航空による直行便、キャセイパシフィックなどのフライトで香港を経由しフェリーにて入国する2つのルートがありましたが、2018年10月、待ちに待ったマカオ、珠海、香港を結ぶ待望の港珠澳大橋が開通。車を利用し24時間の往復が可能になったことから飛躍的なマカオへの旅行ブームが予想され、現代のマカオ旅行は宿泊がスタンダードスタイルへと変わって行こうとしています。


目に映るものすべてが美しい、フォトジェニックな街

【ポルトガル統治時代の面影と東洋の融合】

マカオ歴史市街地区であるセナド広場にある聖ドミニコ教会。1587年にメキシコのアカプルコから来た3人のドミニコ会スペイン人修道士によって建てられた教会。ロザリオ(本来バラの冠という意味)の聖母が祀られている。以前は建物の裏手にあった鐘楼は隣接した聖ドミニコ教会博物館に所蔵、展示されている

1999年にポルトガルから中国に返還され今年で20年を迎えるマカオにはその歴史の変動が残した様々な遺産があります。現在のマカオ歴史市街地区がユネスコ総会の世界遺産条約に基づき世界遺産に登録されたのは2005年のことでした。置するのはマカオ半島の中心部。22の歴史的建築物と8カ所の広場を含むエリアにはパステルカラーの建造物、石畳の階段や歩道、今ではマカオの象徴のひとつにもなったタイル、アズレージョが散りばめられています。フォトジェニックな街角を歩けば16世紀から20世紀までの異国情緒に富んだマカオへタイムスリップした気分も味わえます。

(左)十月初五日街で信仰される康眞君廟(中)十月初五日街にある中国茶の老舗・英記茶荘(右)福隆新街の街並みは温存され飲食店やお土産店などになっている

たマカオ歴史市街地区ばかりでなく中国の古き良き時代の面影を残す十月初五日街、紅い扉が特徴的なかつての歓楽街跡である福隆新街など、オールドタウンの郷愁を誘う風景にも出逢え見飽きることがありません。

【西洋と東洋の味の融合】

(左上)ミシュラン一つ星を獲得した広東料理レストラン「パール・ドラゴン(玥龍軒)」のフォアグラ、エリンギ、イベリコ豚のチャーシューサンド(右上)マカオ名物、エッグタルト(左下)ポルトガル料理レストランで好まれるアサリのワイン蒸し(右下)大航海時代、貿易の際の経由地だったアフリカでよく食された鶏肉料理が原型となったアフリカン・チキン

カオの歴史が生み出した嬉しい産物、それは美食。ポルトガル料理中国料理、そしてそれらにアフリカやアジア各国の味が加わったマカオ料理と短い滞在では食べつくすことができないほどです。料理ばかりでなくスイーツも各国のおいしいとこどりで胃袋を掴んで離しません。そこで旅する上で絶対に欠かせない料理とおススメのレストランへとご案内します。

【息をのむ エンターテイメントの殿堂】

(左)スタジオ・シティ・マカオの「8」の字の観覧車、ゴールデン・リール (右)大人気の水上ショー、ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター

ジノ文化の発展はマカオのエンターテインメントを育みました。中でもシティ・オブ・ドリームズに約230億円の総制作費によって作られたザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターはそのスケールと完成度は群を抜き、これを見ずしてマカオを語るなかれと言われるほどのクオリティです。また各ホテルがロビーや敷地内で独自に行うショー、さらに2016年に双子パンダが産まれ注目を浴びた開開&心心夫婦パンダなど大人から子供まで楽しめるアミューズメントが満載です。

【ラグジュアリーホテルの境地】

2011年5月に開業したギャラクシー・マカオ。日々発展するコタイ地区に位置する

カオには巨大な統合型リゾート『IR(Integrated Resort)』の運営会社が現在6社あり、それらを中心に各国のラグジュアリーホテルブランドが鎬を削る、ホテル王国です。2018年においては5つ星の格付けシステムを初めて導入したトラベルガイドで知られるフォーブス・トラベルガイドで5つ星を世界最多、12軒が獲得という栄誉に輝きました。同様に5つ星を獲得したレストラン(12軒)、スパ(8軒)も最多のランクイン。かも嬉しいことに、それほどの評価にありながらルームチャージが比較的安価で他国の同ブランドと比べてリーズナブルという夢のような土地。新時代のラグジュアリー・リゾートであることは疑いようがありません。




うしてさわりをお話しするだけでも、心ときめく都市、マカオ。次回、1月8日からはその全貌をご紹介させていただきます。【新時代のラグジュアリー・リゾート 大人が恋するワンダーランド マカオ】は毎週火曜日、全9回を予定しています。お楽しみに。

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協賛(順不同・敬称略):マカオ政府観光局キャセイパシフィックJWマリオット・ホテル・マカオザ・リッツ・カールトン マカオMGMコタイMGMマカオバンヤンツリー・マカオホテルオークラマカオスタジオ・シティ・マカオシティ・オブ・ドリームス
資料提供:マカオ政府観光局
写真・文:泉美咲月(Satsuki Izumi)


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